住まいの情報 〜〜バリアフリー〜〜
住まいの中につまずきやすいところがあれあば、バリアフリーリフォームで
不安を解消しましょう。手すりを設置すると、ケガのリスクも減り、
この先も安心して暮らしていけます。
『家の中での転倒に気を付けましょう』
高齢者のケガの原因で多いのは転倒事故です。そして、そのような事故の多くは
家の中で起こっています。つまずいて足腰を傷めてしまうと、体を動かす機会が減り
ますます運動機能が低下することになります。住み慣れた家でずっと元気で暮らすためにも
まずは不安を感じる場所からバリアフリーリフォームを検討しましょう。
『手すりをつけて転倒を防ぐ』
転倒を防ぐために役立つのは、手すりです。廊下や階段などに「転ばぬ先」の
手すりがあると、移動がラクになりますし、つまずきのリスクも抑えられます。
また、玄関やトイレ、お風呂など、立ったり座ったりする場所にも手すりが
あると安心ですね。立ち上がるときに掴めるものがあれば、バランスを
崩しにくくなり、体の負担も軽減されます。手すりを設置するときは
使う人の身長や体の状態に合わせて、手すりの位置や大きさ、形状を選びます。
手になじんで掴みやすく、力を入れやすい手すりにすることが大切です。
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2024.06.24:[お知らせ]